女性目線からの女性の口説き方
参考:マイナビニュース
■ はじめに
好きな彼女を口説いているけど、中々響かない……。どうやったら振り向いてくれるんだろうと悩んでいるそんな読者の方に、女性目線からの口説き方をご紹介します。
雰囲気やシチュエーションをしっかりと考えて口説いていますか?女性を口説いた後の結果は、雰囲気で決まるといっても過言ではありません。それに合ったムードが大切なのです。
他の皆がいる時や、お酒を飲んで勢いで言われてもピンときません。いくら本気で言ったとしても、冗談にとられたり、酔っているからだと流されてしまったりすることがあります。
まず、上手く伝えるには二人きりになれる場所と、口説かれるのかもという雰囲気を作ってください。口説く前に女性にドキドキ感を与える事が決め手になります。
恥ずかしいからといって、冗談交じりで言っても流されるだけですね。口説いても反応がないと思っている方は、まず自分の表情や言葉選びを見なおしてみて下さい。真剣な顔や言葉で言っていますか?
気持ちを信じてもらいたいならば、はっきりと真剣に口説いてみてください。自分は冗談交じりでも本気で言っているなんて事は、相手には通じないでしょう。
また、相手が貴方の事を好きである場合もあります。そうであれば相手は余計にまじめ言って欲しいと考えると思います。
口説く際には、なよなよしていてはいけません!毅然とした態度で口説いてください。もぞもぞ恥ずかしそうに言われても、相手が困ってしまいます。
例えば「なんていえばいいか……、えーと……」という風にもぞもぞと言われたら、相手のテンションは下がってしまうかもしれません。口説く台詞はあらかじめ決めておき、ズバッと男らしく言いましょう。
もぞもぞと「付き合ってもらいたいんだけど……。」と言うのではなく、「付き合ってくれ」と言った方が女性は「はい」と返事する可能性は高いと思います。俺についてこい!というぐらいの勢いが必要です。
はっきり伝える事も必要ですが、返事が即答でない場合や、悩んでいそうな時は、「無理はしなくていいよ」や「駄目ならあきらめる努力をするから」といった言葉をかけてみましょう。
あきらめるとはっきり言われると、相手も「え?もうあきらめるの?ちょっとまって」という気持ちになることがあります。自分を好きだと言っていた相手に「やめる」と言われると、急に惜しくなったりするのが女心でもあります。恋愛には駆け引きも大切です!
男らしくと言っても、乱暴に言ったり無理やりに言ってはいけません。その時にも雰囲気は必要なのです。男らしくというのはスマートにストレートに言うという事です。
駆け引きも恋愛には欠かせないのですが、あまりせっかちに言ってしまうと「そんなに簡単に諦めれるなら好きではないんじゃない?」と言われてしまっては元も子もありませんよね。ですのでこれはタイミングを見なければいけません。今までは冗談交じりだったけど、本気で口説いた時、返事を待って欲しいといわれてから、時間がかなりたった時のみです。使い方を誤ると誤解を招きますので、気をつけてくださいね。
前述したように、シチュエーションや雰囲気にはこだわって下さい。女性の喜びそうなオシャレなお店に行ったり、プレゼントを渡したり、ドライブに誘って夜景を見たり、などしっかりと場所も選び、誘い方もいつもとは明らかに違うぞという雰囲気を出してください。
例えば「話があるんだ」や「聞きたいことがある」などという様に、ちょっと彼女が「いつもと違うな」、「何の話かな」とそわそわするような状態にします。
そうすることで、彼女は口説かれるかもというドキドキした気持ちでやってくるでしょう。そういう状態で口説かれるのと、何も考えていない時に言われるのとでは明らかに受け取り方が変わります。
また、自分の為に場所を選んで告白してくれたということ事自体が、告白の成功率を上げる点になるかもしれません。
口説いても上手くいかない場合もあるでしょう。それは、大体が他に好きな人がいる場合や彼氏がいる場合が多いです。好きな人もいない状態で、それだけ真剣に言ってくれる人が現れたら、ほとんどの女性は一度付き合うだけでも付き合ってみようかなと思うはずです。
女性にとって口説かれる事は、面接官が面接をする状態に似ています。この人と付き合っても大丈夫か、幸せにしてくれそうか、裏切らないかなどを瞬時に考えます。なので、真剣さ、男らしさが重要になってくるのです。