2013年11月08日

パパママ必見!

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参考:babytopia

胎内で言語を認識し始める赤ちゃん

赤ちゃんが言葉を認識し始めるのはいつ頃からだと思いますか?アメリカのワシントン大学が最近発表した研究結果によると、赤ちゃんは産まれてすぐから母国語と外国語の違いを認識できるそうです。何でそんなことが可能なのでしょうか?驚くことに、赤ちゃんは胎内にいるうちからママの話す言語を聞いてその特徴を理解し、産まれるまで記憶に留めておくことができるそうなのです。

 

赤ちゃんは胎内で聞いた音を記憶している

ワシントン大学の研究チームは、産後30時間あまりの新生児40人を対象に、ワシントン州タコマとスウェーデンのストックホルムで実験を行いました。実験の内容は、新生児室で母国語と外国語の音声を流し、赤ちゃんがおしゃぶりを吸う時間を計測するというものでした。吸う時間が短いと音に興味があることを示し、赤ちゃんにとって聞き覚えのある音であることがわかります。逆に吸う時間が長いと音に興味がないことを示し、初めて聞く音であることがわかります。おしゃぶりはコンピューターに接続された特別なもので、赤ちゃんの反応時間を計測できるようになっているそうです。実験の結果、タコマ、ストックホルムともに、外国語の音声を流したときの方が、おしゃぶりを吸う時間が長かったそうです。この実験により、赤ちゃんはママの子宮内で聞いた音を記憶していて、産まれてすぐから聞いたことのある音と、初めて聞く音の違いを区別できることが証明できたということです。

 

母親が話す言葉から言語の特徴を習得

専門家によると、脳の中で聴覚を司る機能は妊娠30週目には形成され、産まれる10週間ほど前から胎児は母親が話す言語を聞き取り、その要素を吸収し始めているとのこと。胎児にとってもっとも良く聞こえるのは母親の声。中でも一番大きく聞こえるのが母音だそうです。胎内にいるときから胎児は母親の話す言語の特徴に慣れ親しんでいるため、産まれた直後から母国語と外国語の違いを認識できるのだそうです。

 

妊婦の前では話す言葉に注意した方がいい?

しかし、胎内で音はどの程度聞こえるのでしょうか?ヘルシンキ大学のパルタネン教授(認知神経科学)によると、「手で口を覆って喋ると、胎内で聞こえる音にとても似ている。胎内でも会話や音楽のリズムがしっかりと聞こえる。」とのことです。これからは妊婦の前で話す言葉には気を付けた方がいいかもしれないって?いや、胎児や生まれたばかりの赤ちゃんは言葉を「音」として認識できますが、意味を理解するようになるのは後になってからなのでご安心を。




 

 

 

 

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