2014年04月25日

7つの習慣

7つの習慣

 

7つの習慣

 

参考:U-NOTE

スティーブン・R・コヴィー博士によって書かれた人生を豊かにするための成功哲学は世界的な知名度も高く、名前は聞いたことがあるという方も多いでしょう。

そこで今回は、7つの習慣を分かりやすくまとめていきたいと思います。

第一の習慣:主体性を発揮する

主体性を発揮するとは、何かの事象に対して「自分自身の反応を選択できる」ということです。例えば会社で上司に怒られた際に、怒って上司の影で悪口を言うことも出来れば、感謝して、悪かった部分を分析して次に活かすように工夫するということも出来ます。自分の反応を主体的にコントロールし、周囲に影響を受けること無く、進んで自らの周囲に良い影響を与えるために行動を起こすことが大切です。

 

第二の習慣:目的を持って始める

自分の人生の最後に何を残し、そのために自分自身をどう作り上げたいかを決めることが大切です。つまりは目的を持つことです。自分自身の行動の指針となる価値観や原則を文章化しましょう。 ここではそれを「ミッション・ステートメント」と呼んでいます。そのミッション・ステートメントに則って、あらゆる行動を決めるのです。

 

第三の習慣:重要事項を優先する

目的が決まれば、それをどのように実現するかが重要となります。そのためには重要事項を優先するという習慣が大切になります。ミッション・ステートメントに則って、重要事項を決め、それらについての時間管理を徹底しましょう。 目的を果たすためには、様々な行動のやり方がありますが、その際には重要度の高いものを優先し、些細なものに時間を割き過ぎないことが重要です。

 

第四の習慣:Win-Winを考える

 大きな目的を果たすために何かの行動をする際には、自分一人で完結するものは稀です。殆どの場合は、だれかと共に取り組んだり、助けてもらったりしながら目的を実現するものです。その際に、自分と相手に対して、Win-Winの関係を気付くことが大切です。そして、Win-Winの関係を築くことが出来ない場合は、その取引自体を行わないという行動を取ることが重要です。

 

第五の習慣:理解してから理解される

 Win-Winの関係を構築するためには、相手をしっかりと理解して相手の立場になって行動やそこから導かれる結果を評価することが大切です。そのためには、自分のことを理解してもらおうと努める前に、自分が相手を理解しようと努める習慣を身に付けましょう。そのために最も効果的な方法は、相手の立場を上手く説明出来るように訓練することです。

 

第六の習慣:相乗効果を発揮する

 相乗効果を発揮するとは、協力したことによって「全体の合計が各部分の和よりも大きくなること」と本書では表現されています。

 協力することによって、目的を実行する際には、互いのシナジー効果により思いもよらない成果があがる場合もあれば、ちぐはぐな協力で思ったように結果が出ないこともあります。本書では、相乗効果を発揮するためには、第一の習慣から第五の習慣までを互いに実践することが必要条件となると説いています。

 

第七の習慣:刃を砥ぐ

第七の習慣として、自分自身の4つの側面を磨くことを説いています。1、肉体2、精神3、知性4、社会・情緒

肉体は、バランスの良い食事と適度な運動を行うことによって健康状態を保つことです。精神とは、穏やかで明朗な精神状態を維持することです。知性とは、インプットとしての良質な読書と、それを発揮するアウトプットを通じて自らの知的側面を磨くことです。社会・情緒とは、社会生活において、健やかな人間関係を築くことで、情緒的な安定を維持することです。

 いかがだったでしょうか?自己啓発の本は多くは実践を伴って初めて効果をもたらすものです。読むだけで満足してはいけません。あなたも7つの習慣を身に付けて、成功体験を手に入れてみてはいかがでしょうか?




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